【解説】
準備として、枝にぶら下がっている4匹のトランセルの中で一番奥にいるやつにイヤイヤを当てて降ろします。そのトランセルを支えにしてゼロワン号の動きを止め、振り返って残りの3匹を撮りましょう。
奥の横向いている2匹は体を反らしているときのほうが平常時よりも大きさ点が高いので、奥の2匹の動きをあわせて体を反らしているところを撮るといいです。
ということで、以下動きの合わせ方を説明していきます。
【攻略】
手順は、まず振り返ったときに一番奥に見えるトランセルを降ろします。それから奥から2番目のやつを降ろします。ここで降りた2匹の動きを比べてみましょう。2匹の動きがあっていたらそれで良し、ズレていたら2番目のトランセルにもう一度イヤイヤを当てて上にあげ、また降ろし、確認という作業をやって2匹の動きをあわせます。あとは手前のトランセルですが、こいつも弓なり推奨。なぜなら大きさの判定ははみ出した面積を減算するからです。つまり、こいつのしっぽが垂れ下がってカメラのフレームからはみ出ているより、反っていたほうがロスが少なくてすむんです。
要するに3匹そろって反っているところを撮るのがいいということです。
それから波の高さにも注意したいところです。ちょっとの距離の差でもポイントが上下するので、やはり波の高さが最高の時にシャッターを切るべきだと思います。